おまえこそ両A面

1715帰宅。慌てて仕度し家を出る。18時から職場の親睦会、その会場に向かうためである。1810、会場である焼肉店「A楽亭」に到着。出席者およそ20名、3卓ある座敷を占拠、既にもの凄い勢いで肉と米飯を食っている。圧倒され、われ何も食わず、ひたすら生ビールと清酒を飲み続ける。20時、二次会の会場に徒歩で移動。職場近くのスナックである。

最年少のK君23歳。上司らに、「ほらぁ、歌え歌えー」などとせっつかれ、それを拒み続けていたが、とうとう観念した様子、渋々、一曲歌う。すると、あんなに拒んでいたK君、その後、たて続けに5曲くらい歌う。これはいったい、どういうことなのだろうか。いやまあ、わからないでもないが。

23時、店を出る。三次会の話がちらほら。こりゃかなわん、と私、闇に紛れ、草加への逃亡を考えていたのだが、社長に捕まる。タクシーに押し込まれ、竹ノ塚へ。そして、社長行きつけのフィリッピンパブに入店。心中、零時の終列車で草加に戻り、タクミンの店に顔を出そうと策を練りつつ、フィリッピン女と会話。不味い焼酎を呷る。

気がつくと、店内のミニステージ上で、内山田洋とクール・ファイブ「さよならの彼方へ」を熱唱。http://www.youtube.com/watch?v=pVDjb3OzH30その後、たて続けに5曲くらい歌う。しだいに拍手が少なくなってゆく。これはいったい、どういうことなのだろうか。

1時半、タクミンに架電。2時に閉店とのこと。草加行きはあきらめ、竹ノ塚駅前ほっつき歩く。帰宅3時。昏睡。