2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

降る雨の音が、いつもとは少し違うような気がして、窓をあけ、首を出すと、しろき雫がさらさらと、斜めに落つる春雨の、相合傘に弾かれし、朝の霞の寒戻りかな。微笑。午、テレビでは津波警報および大津波警報さかん。「小笠原諸島で津波観測、10cm」。10…

山椒大夫

1715帰宅。入浴後、仮眠。21時、草加「タクミンの店」。一杯目の生ビールを飲み終える頃、Aさんがやって来る。ウオツカのトマトJ割り、ウオツカ、ウイスキー飲みつつ、あたりめ、Gタン、青チーズなどを食う。初めて青チーズというものを食ったが、まことに…

頭の中が春らんまん

朝出発、宿酔レベル・フォー。13時頃までの記憶が曖昧、おぼろげなのは、この宿酔のせいか、それとも、視力低下のせいか。といっても昨日に比べれば、だいぶよく見えるようになったが。浅草、江戸川、市川の辺りを走行、作業、沈丁花。M屋にてGめし、生玉G、…

敷島の

15時、八K島からの帰路、東京港トンネルに差しかかったとたん、視界ぼやける。ただ「ぼやける」といっても、その「程度」が問題なのであるが、言うなれば、標識の文字や数字、前を走る車の赤いテールランプ、トンネル内上部両側、オレンジ色の光などが滲んで…

サヴァ?

朝出発、宿酔レベル4。昨日の記事で「ウオツカは翌日に残らない」つまり宿酔しにくい、なんてことを書いたが、メチャクチャ宿酔。どうなってんだ。答えは簡単、どんな酒だって大量に飲めば、みな行き着くところは同じということなり。しかし、残らないのは事…

薬草取

朝出発。やはりウオツカは他の酒類に比べ、翌朝に弊害をもたらさないのだろうか。申し遅れました、わたくし、宿酔レベル1と申し候。とはいえ昨夜は結局、ボトル一本近く飲んだのだから宿酔は宿酔なのだが、ウイスキーの痛飲による宿酔とは少し違う、ような気…

彼方

朝出発、きわめてユーウツ。誰とも会いたくないし、話したくもないので、職場到着後、駐輪場の裏に隠れて始業時間を待つ。始業を告げるベルが鳴ると、人目を避け、車まで疾走、飛び乗る。午前中、激務。午、移動。午後、苦役。16時、コンビニの駐車場にて、…

俺と反省

8時眠、13時起。このところ、ウイスキー飲みつつチェイサーとして緑茶をたくさん飲んでいるからか、宿酔の苦しみ少ない。にしても、8時まで飲んでるこたぁねえだろう、苦笑しながら台所へ下りG乳をG飲。「あしたのジョー・クロスカウンター焼きそば」という…

酢豆腐

5時眠、13時起。戸外にて行われている道路修復工事の騒音で目を覚ます。それほど大規模な工事ではないにせよ、わが家の目の前で行われているため、うるささもひとしお。しかしよく13時まで眠っていられたな。さだめし朝からうるさかっただろうに。といっても…

氷の世界

午前、穴川。午、移動。午後、台場。台場といっても、Fテレビ、AQシティ、Vナスフォートなどの施設が立ち並ぶ一角、いわゆる「お台場」エリアではなく反対側、テレコムセンターを過ぎ、第二航路海底トンネルに潜りこむ手前を左折すると、東京湾に沿って、埋…

仮眠の告白

1730帰宅、明るいうちに帰宅というのは久しぶり。やうやう日が長くなってきている。ちょっと前までは17時で真っ暗だったが。入浴後、書見。夜、麦酒、豆腐、焼鳥。焼鳥で家を建てた奴ァいないよ。仮眠1時間、何も得られず。ウイスキー飲みつつ学習。深更に至…

1840帰宅、異常なし。風呂の追い炊き完了まで自室にて待機。その間、おとうとおとうととうとうと。入浴後、炊事。野菜を切断し、皿に並べたりする。夜、麦酒、鶏卵、鋤焼き。鋤焼きは一種のスイーツではないか?先月の30日にY作氏と対談した時のあらましは、…

古代人のセックス

朝出発、寒い。しかしその寒さ、冬の寒さにあらず。気温は低けれど、どことなく春を感じせしむる。もっとも、じき3月になろうとしているのだから、それも当然か。昼頃、所沢を走行中、雪が舞ふ。すぐ止んでしまったが。「なごり雪」というにはまだ少し早いが…

カックン・ルンバ

ようやく仕事が落ち着いてきた。が、上官一名、腰の負傷により戦線離脱。呪われた職場。15時、コーラ、サンドイッチ、からあげクン。19時帰宅。入浴後、仮眠。これがいけなかった。目覚めたら風邪気味。何か温かいものを食わせろと家人に云うと、グラタン。…

さかしま

結局、何をするでもなく、だらだらと早朝まで飲み続け、就寝8時。17時頃に起き、茫然。夜、梅干し、納豆、米飯、味噌汁。テレビで蹴球の試合を見る。よくわからない。深更、昨夜開けた「オールドクロウ・1ℓ」が、もういくらも残っていないことを知り、驚愕。…

Taboo

朝出発、宿酔、堕落した精神の悪臭。鈍色のそらに舞いたる細雪追い走る子の小さき諸手よ午、握り飯、沢庵漬、茶、絶望、融解。夕刻、帰宅。極寒。風呂を沸かし入浴。「ちんちんが黒い!」後、昏睡。夜、麦酒、きのこうどん。後、昏睡。どこか悪いのだろうか…

懐古趣味

3時半、タクミンに架電。真面目な話をするつもりだったのに、どういうわけか話題は「女性器の***について」。だからといって、ふざけているわけではなく、真面目に、女性器の匂いについて語る。就寝4時。朝出発、宿酔レベル3。職場到着、工場のM本君に「なん…

あの言葉、あの光

目覚めるとあたりは仄暗く寒い。時計を見ると15時。どうやら昨日の記事を書いたあと、寝室にいくことなく、その場で眠ってしまったようである。雨。いったい家人は何を考えておるのか。毛布の一枚も掛けてくれないとは。抗議のため、外出中の家人に電話をか…

払暁

昨夜未明、いつもより2時間も早い就寝のせいか、或いは、その前の仮眠の影響もあるだろう、4時過ぎに目が覚める。やむなく起き上がり、どうも上手くいかねえなあ、思いつつ、行きたくもないトイレットへ。寝起きの「だるさ」といったもの、微塵もない、年に…

風に語りて

14時、鳩D吉にてラーメンを食う。店内のラジオ、この日の暖かさを伝える。東京で、最高気温20℃、「ゴールデンウィーク直前頃の陽気」なんだとか。特に要らない情報であるよなあ。15時半、配送業務を完了するも、会社に戻るのが怖くなり、車中で書見。きわめ…

みだりごこち

19時帰宅。玄関ドアの前に立ち、見ると、アルファベットのプレート貼り付けただけの表札、「I」の部分が剥がれ落ち、「SA TO」になっている、すなわち「佐藤」、よろしい。わたくし本日より、佐藤ぼん。やだなぁ。苦笑。覚悟を決めてドアを押す。地獄でもあ…

かくれあそび、あふ魔が時

昨夜未明から朝にかけ原稿。ほんと、進まなくて困る。就寝8時。普段なら家を出る時間である。13時起、低脂肪乳を鯨飲、喫煙。とたんに腹がゴロゴロいいだし、トイレットへ駆け込む。そこで書見、「パークライフ」。なんでこんな本がうちにあるのだろう。家人…

ナルコレプシー

17時起、全身倦怠感。宿酔のそれとは違う。夜、出かけるつもりだったがやめる。Aさんに電報、烏龍茶をがぶ飲みしたるのち再眠。22時起、削り節と米飯を食う。後、緑茶、スッパイマン。なんで昨日はネットが繋がらなかったのだろう、と考えるうち、また眠くな…

もっと光を

陽あたりの悪い場所に、先日の雪が未だ解けずに残っている。いつまで居座る積もりなのでしょうか。帰るところがないのでしょうか。よろしい。では、あなたの絵を描こう。ざらざらした画用紙に。ほかのものは、何も描かない。カラスはゴミばかり食っている。…

システム

朝出発、宿酔率=3.141592・・・・・・。昨夜降った中途半端な雪のせいで、路面ツルツル。こけつまろびつ職場に到着。T君の姿なし。しばらくしてから、T君が逃亡中であるということを耳にする。上官たちの話を仄聞したところによると、いっさい連絡がとれな…

塀までひとっとび

19時帰宅、疲弊。風呂の水が沸くまで仮眠30分。とにかくいろんな夢をみたが、その内容、ほとんど憶えていない。パイナップルや手紙、枝、嫉妬、ひらがな、釘、三島由紀夫などが登場。夜、麦酒、煮豆、納豆、米飯を食う。後、緑茶、スッパイマン。「僕はオッ…

形而上学的宿酔

朝出発、宿酔レベル3。吉幾三さんの「雪国」を口ずさみながら自転車を走らせ職場に到着。同じく宿酔のT君と、丸めた雪を投げ合う。というより、どちらかが投げる雪球を、もう一方が棒で打つという、つまり野球ボールの代わりに、という遊び。雪球の水分が多…

アダモ

「たーけやー、さおだけ!(二本で千円、20年前のお値段です)やーきもー、やきもー(20年前のお値段です)いーしやぁーきいもー、おいも!たーけやー、さおだけ!いーしやぁーきいもー、さおだけ!おいも!(20年前のお値段です)……」うるせえなあ。じれっ…