理性の眠りは怪物を生む

19時帰宅。本日、家人不在のため、久しぶりに一人の晩酌である。豚の角煮、生野菜サラダを肴に麦酒を飲みつつ、プロ野球のナイター中継をぼんやりながめる。何ともいえぬ、満ち足りた時間である。普段は、麦酒を一本飲んで、メシを食う、という運びだが、本日独身、自由を満喫、ワインを飲むことにする。どういうわけかわが家の冷蔵庫の野菜室には、買ったり、貰ったりした憶えのないワインが、いつも2、3本ころがっているのである。そのうちの一本「BUIO」なる謎のワインの栓を抜く。大ぶりのロックグラスでごぶごぶと飲み、ふとラベルを見ると、日本語いっさい記されてないが、どうもイタリヤのワインであるということが判る。判ったからといって、では何か思うことがあるかというと、何もなし。たちまち一本あける。かなり酩酊。前衛舞踏の真似をしながらトイレにゆく。メチャクチャ時間かかる。http://www.nicovideo.jp/watch/sm526501後、米飯を少し食う。

深更、ウイスキー、書きもの。私のケータイには、上海ガニの機能が付いている。嘘である。