カプリソーネ

朝出発、雨。どうやら梅雨入りしたらしい。けれども私はそんなことより、メチャクチャ眠い。あまつさえ宿酔なのだから、仕事なんかできっこない。それでもどういうわけか17時まで働く。というより、気がついたら17時だったというような感じである。よって、本日の仕事内容とか昼飯は何を食ったとかそういうことはまったく憶えてないし思いだせない。そもそも、そんなこと誰も興味ないだろう。

夜、焼鯖と八宝菜を肴に麦酒のむ。八宝菜にはうずらの卵が入っていて然るべきだと私は強く思うのだが、家人はそうでもないらしく、わが家の八宝菜にはいつもうずらの卵が入っていないのである。そんなとき私はちょっと不機嫌になりますが、総じて男には、そういう子供じみたところがあるようである。

食後、焼酎飲みつつテレビで蹴球の試合を観る。深更、自室にて書きもの。就寝3時。