江本内匠頭

日中は宿酔のため不調、幻の世界をさまよっているような感覚だったが、夕刻には復調、どうにか仕事を完遂して1848帰宅。入浴後仮眠。目が覚めたのは21時過ぎである。台所におりて麦酒を飲む。いか塩辛、なす煮浸し、心太を食う。心太は麺類ではないし、ましてや人類でもない。後、鶏肉料理と米飯を少し食う。

自室に引き揚げ、焼酎飲みつつ書きもの。タクミンを撮影した写真を見て驚く。昨夜のことはほとんど憶えているけれども、写真を撮ったことだけが、うっすらとも記憶にないからである。――こりゃ死んでるよ、ヤバイよ、こんな写真、ブログに載せちゃまずいよなあ――などと思いながらも載せる。就寝3時半。海水は汗ではない。そんなこと分かりきっている。