愛のNASA、思いやりのNASA

朝出発。精一杯かわい子ぶりっ子して職場に向かおうと試みたが、考えてみると、そんなことをする理由は何ひとつなく、連日の酷暑、さらに宿酔で弱りきっているのだから、普段どおりの私でいいじゃないか、あるがままの私でいいじゃないか。という結論に至った私は、いつもどおり、女満別にある職場まで自転車を走らせた。じゃなかった、どこだっけ、あそうだ、川口川口。川口川口。どうして人は会話の中で、はっと何かを思い出すと、それを二度(あるいは二度以上)繰り返すのでしょうか。というよりこれは、テレビドラマや映画などの劇中におけるダイアローグ、その台詞、すなわち脚本のなかにしか見る(聞く)ことができないものなのではあるまいか。どういうことかというと、いわゆる「日常会話」の中で、そんな言い方するかねぇ。人にもよるのだろうが、私は言わないし、周りの人がそのような言い方をしているのを聞いたことがない。憶えていないだけか、人の話をちゃんと聞いていないかだ――。そんなことを考える余裕もなく労働。19時帰宅。

夜、大根漬、カツ丼の台ぬき、焼酎を肴に麦酒のむ。それから米飯とM汁。すごい量のM汁。後、先輩も後輩も関係なくグンゼのパンツ。グンゼ祭り。徳川のグンゼ

深更、ジェイミー・カラム氏が、「焼酎、しょっちゅう飲んでます」というダジャレを頻繁に使っているとの情報を得て、なんだか、ちょっとした敗北感を味わう。まあ、飲む量では負けてないと思いますがね。就寝4時。