男たちの挽歌

20時に北千住。タクミンと酒を飲むためである。ここで、という待ち合わせ場所を決めぬまま来てしまったので若干の不安、しかし駅の構内ですんなり出会う。相手が女なら何か感じるものもあろうが、雑踏のなか、互いの姿を認めた中年男が二人、ニヤニヤしながら近づくのである。これはいけない。――例によってハシゴ酒。最後のカラオケも勘定に入れると4軒か。沈没。さもありなん。


あまりこういうことを書きたくないけれども追記スル。北千住『二月屋』はまことに良き店なり。