下半身のだらしない遺伝子が・・・

15時起床、家人から電話。


昨日で35週目に入った由、その他もろもろの打合せ。なんだかんだ云いながらとうとうここまできたか。私なぞはもうずいぶん前から気もそぞろで、と云うより、情けない話ではあるが、毎日びくびくしながら生活していると云ったほうがいいだろう。なんとなれば早産の可能性が非常に高いということや、二児の父親になると云う、何か未だ漠然としている重責めいたものに、毎日向き合わぬわけにはいかないからであるが、当の家人はいたって冷静、悠揚迫らぬ様子でもって、「なんとかなっだろー。あそうだ、来るとき空港でカツサンド買ってきて」。


夜、焼酎飲みつつ羽田空港のホームページを見ていたら、ある飲食店の一言コメントに『出発前のひとときを、ほかほかの肉まんとエビスの生ビールでお楽しみ下さい。』と云うのがあった。じつに魅力的ではありませんか。そんなこと云われたら寄らずにはいられないでしょう。それが人情と云うものではありますまいか。そうではござらぬか、皆々さま。ただ当日、私は羽田に朝の8時半に着く予定なのである。大丈夫か。