おかげさまで母子ともにスケベ

10時起、シドい宿酔。


家人から電報あり。本日、兄のオトがNICUから出ることになったとの報告と、それを機に家人も大部屋から個室(特別室)に移ったとかで、機嫌良し。昼頃に平和大橋を渡って病院に向かう――五日間の逗留中に幾度この橋を往復したのだろうか――などど思いつつ。


“特別室”と云うだけあって、大きな部屋の中央にベッド、その脇に大人が足を伸ばして寝ることができる程のソッファー、専用トイレまで付いていて、窓外の眺望、真正面に平和記念公園および原爆ドーム。「おれよりもいい部屋に泊まってやがるなあ」なぞ云いつつソッファーで横になっていると、オトが運ばれて来る。生後四日しか経てていぬのに、まともな顔つきになってきている。ただ彼、弟のハル(写真1)と違って、生まれて此の方、いつも何か難しい事を考えているような表情をしている。たぶん何も考えちゃいないのだろうけれども。――これが“親バカ”と云ふものなのだろうか――。





零時帰宅。予定では草加にて一人「祝杯」をあげる積でいたのだが、ちと疲れ気味ゆえ気が進まず、まっすぐ帰宅。というのも、広島で飲み過ぎたんだな・・・・・・。S野夫妻、Y作氏、タクミン、ほんとうにありがとう。