おすぎとピーコ

家人及びハル退院。


予定では先ず家人のみ退院、子らは一週間ほど病院に残り経過を見るという段取りであったが、ハルは何の問題もなきゆえ、めでたく本日退院の運びとなる。オトにしても問題というほどのものはないのだが、乳を飲む力が若干弱いらしく、また、いきなり二人の子を連れて帰るのも大変だろうとの病院側の配慮で、一週間あずかってもらうことになったのだとか。ちょっとかわいそうな気もするが、初産で、いちどきに二人の乳児の世話をするというのは、私なぞの想像をはるかに超える大変さがあるようだから、それもよかろう。


 


今週は各種届出、申請、報告にと奔走した一週間であったが、本日を以ってそれらをすべて済ませる。出生届に関しては役所の人もずいぶん御丁寧に、というかバカ真面目に扱ってくれるものだから、受理されるまで40分もかかった。それは以前Y作氏が話しておられたとおり、先方が執拗に子らの名前(漢字)の確認をしたり、どちらが兄でどちらが弟か、ということを母子手帳と照らし合わせながら確認したり、更には私の本籍地(足立区)の役所に電話を入れ、私の身元確認をするなぞしていたからで、まったく、それだから役所はキライよっ。